損害保険の歴史

身近でありながら、どうも小難しく敬遠してしまう「保険」という存在ですが、そんな保険にも歴史のひとつやふたつが、もちろん存在します。今回は損害保険の歴史について少し触れてみたいと思います。
これはどの保険にも言えることですが、始まりは少々昔のことになりますから様々な説が存在しています。損害保険もその例にもれず、その始まりについては色々な説が飛び交っているようですが、中でも最も有力なのが「海上保険」であるといわれています。
古代ギリシャにおいて、海の上を移動する行為には生活を支えるとても重要な意味がありました。しかしながら、当時は突然の嵐や海賊をはじめとする良くない輩の存在によって、船上の安全が脅かされることが多々ありました。
船を提供する主と船に荷物を積んでいる商人の双方が使う一つの船ですから、当然、その損害について争うことになります。そこで考えられたのが、予期せぬ事故の場合の損害は、双方が負担するという習わしが生まれてきたのです。これが損害保険という考え方の起源であるといわれています。
もともとは、生活における予期せぬマイナスの出来事をカバーするために、知恵のひとつとして生まれたのが損害保険というわけです。ですから、当然損害保険に加入することは、マイナスの出来事から自分自身を守る役割を果たします。
こう考えてみると、少し強引に保険を勧めてくる営業の人が優しく見えてきませんか。あなたの生活のことを思って(もちろん成績もありますが…)勧めてくれているわけですから、少しばかりは話を聞いてあげてもいいかもしれませんね。最終的には自身のために役立つのですから。

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